木造二階建

South232°

木造二階建

リビングの大空間を希望されましたR邸では、リビングの間口を広く設計をしました。
屋根を建物の角と角を結ぶ方向に配置し、屋根先端が南向きの232度となったため、 South232°と名付けました。外観には奥行きのあるバルコニーを配置し、木目調のダーク色を加える事で重厚感のある配色となりました。内装は使用した素材を生かし、ナチュラルな仕上がりになりました。また、長期優良住宅の認定を受けておりますので、耐震性、省エネに優れた住宅となっております。

物件所在地笠間市
完成年度平成26年
工法在来工法
面積132.5m2

片流れの家

木造二階建

当初の設計では大屋根を希望していたK様邸、設計段階で近隣に大屋根の家が新築しているのが発覚し、外観デザインの変更となりました。そこで提案した片流れ屋根の家です。ベランダの上部まで屋根をかけることで夏の日差しを調整する事ができます。また、壁を一部くり抜くことにより、開放的なベランダ空間になりました。
間取りは4LDK+書斎の構成で、親子のコミュニケーションが取れるリビング階段を採用し、台所に近接したユーティリティと家事を担当する奥様にとって活動しやすい動線にしました。
2階には寝室と子供部屋、K様唯一のご希望である約3mのカウンター付き書斎を配置しました。

物件所在地笠間市
完成年度平成25年
工法在来工法
面積124.75m2

白い家

木造二階建

設計コンセプトとして、クライアントであるH氏の希望でもある白を基調とした建築物を計画する事になりました。
間取りは5LDKでH氏の計画を元に設計しました。外観にはアクセントとして黒を配色しモノトーンにしメリハリのある仕上げになりました。
内装は床に石目調のフローリングを選択することで、高級感を演出し水回りにはクッションフロアーで耐水性を持たせました。
見えない特徴として、長期優良住宅の耐震等級3、耐風等級2の基準を満たし、太陽光発電も設置してあります。

物件所在地東海村
完成年度平成25年
工法在来工法
面積175.35m2

車庫のある家

木造二階建

1階に車庫のあるY邸では、1階に居住スペースはなく、倉庫やトイレを配置し2階は2LDKの構成となっています。

物件所在地水戸市
完成年度平成25年
工法在来工法
面積127.52m2

自然と調和するアース色

木造二階建

アース色とは、日本家屋特有の土と漆喰の色を合わせた配色です。実はこれ住まい手のU氏から頂いたアイデアで地域に合った外装の配色になりました、間取りもU氏の提案を採用し、2階の天井を船底天井の様にしたいという事で、小屋の構造を合掌とし、羽目板仕上げに設計しました。ベランダを木製にし耐水性の高い檜葉を選択し、ベランダから見える筑波山は絶景です。

物件所在地つくば市
完成年度平成22年
工法在来工法
面積109.3m2

現代和風住宅

木造二階建

現代和風住宅とは、昔ながらの間取りを採用しつつ、耐久性は現在の建築基準法以上の仕様で構成された建築物です。和風住宅には様々なセオリーがあり、耐力壁が配置しにくい点がありますが、軸組み計算を行って耐力壁を配置してあります。A邸の特徴として屋根を簡潔にまとめ、LDKではなく、リビングとダイニングキッチンを分離した設計となってます。居間を客間としても使用できる事が最大のメリットであると考えました。

物件所在地笠間市
完成年度平成18年
工法在来工法
面積172.5m2